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三谷行政書士事務所|香川県高松市 | 日記 | 休眠口座ではなかったお話し


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休眠口座ではなかったお話し (2014.09.29)

学生のときに使っていた池田銀行の通帳を再発見しました。
今は池田泉州銀行という名前に変わっていました。

通帳のことはすっかり忘れていたのですが、何年か前、神戸に出かけた際に、三宮の百十四銀行なんかもある銀行街で池田泉州銀行の看板を見つけて、思い出していました。

当時は、全く記帳する習慣もなく、通帳は昭和57年の「オハジメ」の1行だけでした。
30年以上前のことで何に使っていた通帳か記憶にありませんでしたが、残高ゼロではないような思いもあり、多少気にしていました。

休眠口座を国が没収する計画があるような報道も耳にして、議員さんたちのナントカ費に1円でも使われるのは嫌なので少額でも解約してやろうと考えていました。

で、池田泉州銀行のサイトで調べると取引店まで行かないと手続きできないよ的なことを書いてあったので、店舗を調べると口座を開設した当時の池田銀行本店は今は本店ではなくなっていましたが、池田営業部という名前で阪急池田駅前に残っていました。

とはいえ池田市に行く用事はモチロンなく、特に観光地でもなかったので、交通費分だけ残高がなければ行くだけムダだし、電話ではいまどき個人情報を教えてくれるはずもないので、問い合わせもせず、またほったらかしにしていました。

ちなみに池田泉州銀行のサイトでは睡眠口座のと呼ぶことになっているようです。

ある方のブログで、新規の口座を作れば口座開設店舗まで行かなくても近くの支店で何とかなるよ的な記事を見つけたので、よく行く神戸にある支店で何とかしてやろうと心に誓っただけで、またほったらかしでした。

ついに先日、神戸にまた出かけるときにシッカリ準備して、神戸支店へ休眠口座の解約の手続きに出向きました。

フロントの女性が高橋愛そっくりでびっくりしつつ、店舗はとてもきれいで高級感がありながらも、案外狭く待合の座席が不足気味でしたが、なんとが座れて、少し待って窓口に案内されました。

予想どおり、休眠口座だと取次ぎしかできないよ的なお話がありましたが、調べてもらうと、最近まで取引があり、まだ休眠口座になっていないので、解約でも、住所変更して使っても、なんでもできますよ的なとてもありがたいお話しでした。

取引って何???と思いましたが、取引の記録が140件くらいあるので、記帳にしばらくかかるとのことで、もう一度待合で待機。

ほんとにしばらくかかって、呼び出され、新しい通帳に記帳されているのを見ると、昭和60年から毎年2回、わずかな利息だけが、入金されていました。

遠方ですので、やはり解約することに決めました。
当時の通帳には、印影もあり、その印鑑と 運転免許証を準備していたので、特に問題もなく、30年以上前の住所も完璧に記憶していてホメられてお世辞に喜びつつ、無事、現金が戻ってきました。

結局、休眠口座の定義は何なのか窓口では聞き忘れたのですが、ようは各銀行が独自に決めることだとは思いますが、10年以上取引がないというのが一般的なようで、1万円以上残っていると銀行から案内があるのが一般的なようですがが、たいていある程度遠方に引っ越しているから休眠口座になるのでしょうからほとんど無意味ですね。

私の場合、残高が2万円ほどあり近年は毎回2円の利息が入っていたので休眠扱いにならなかったのだと思います。
利息の最高は187円、最低は1円。端数処理の関係もあるでしょうが、実に200倍近い利率の変動に、この30年あまりの経済情勢の激動を改めて感じました。

貴重な臨時収入に池田泉州銀行へ感謝。窓口の神戸美人の行員さんありがとうございました。

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